ドゥエルアソシエイツのLet's Study LED(LEDはOriginal Japanese technology)
色々と記事を書くに当たり、Googleに聴いていると現在のLEDは日本のオリジナル技術のようだ。
先日の記事と重複するが基本原理は20世紀初頭に発見されており、炭化珪素に電流を流すと発光することが確認されていたが、現在のような技術が確立されるのは、1960年代以降のことで、米国の研究者が発明されました。
やはり発明=米国なのでしょうか?
光の三原色(RGB)の内、赤色LEDが最初に開発され、70年代に黄色LED、90年代には日本のメーカーによって青色LED、緑色LEDが開発されました。
青色LEDの開発によって、1996年には白色LEDが開発されました。これにより表示用が中心であったLEDは、高効率化、高出力化と共に一般照明用としての利用など、使用用途も拡大しています。
LEDの基礎知識
白色LEDを実現するのは難しい?
LEDが発光する色自体は、半導体の材料で決まり、Ⅲ属元素のAl(アルミニウム)、In(インジウム)、Ga(ガリウム)とⅤ属元素のN(窒素)、P(リン)、As(砒素)との化合物によって作られる半導体が使われています。
元素記号が出てきました。。。苦手なことは後回しにして別の機会に。
白色LEDを実現するための方法として代表的な方式は次の3種類
- 青色LEDにより黄色蛍光体を光らせる方式
- 近紫外LEDまたは紫色LEDにより、赤色・緑色・青色の蛍光体を光らせる方式
- 赤色LED・緑色LED・青色LEDを組み合わせる方式
光の三原色や皆さんや私が見ている、ブラウザもRGBカラーが元です。少しづれますが印刷インクの基本(すみ・赤・黄・青)は四色です。
色と色覚は物理学・生理学であったり、加法混合や減法混合や、色にまつわる見解・色の混合色などなどありますが、別のお話しになるので置いておきます。
日本の発明者が白色LEDンの最後のキーとなる、青色LEDや緑色を発明されたのがよく分かりました。
次は蛍光体を光らせる方法が知りたいかな?
のんびり・のびのび、これからも勉強を続けて参りたいと思います。よろしくお願い致します。
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