ドゥエルアソシエイツのLet's Study LED(白色LEDを実現する)
2014年5月18日の続きで今晩は白色LEDを実現する方式を勉強したいと思います。
略して青色LEDにより黄色蛍光体を光らせる方式
3つの方式の中で一番発光の効率が良い方式とされ、白色LEDの構造でもっともポピュラーな方法が、青色に発光するLEDとその光を生かす黄色を発光する蛍光体を組み合わせて、白色光を作り出す方法です。
絵の具と、どこか似ています。
その一方で赤色と緑色の発光色を組み合わせていない為、、若干、青白くなってしまうのでは?との指摘もされています。
続いて近紫外LEDまたは紫色LEDにより、赤色・緑色・青色の蛍光体を光らせる方式
3波長形蛍光ランプと同じ発光方式で、青色よりも波長の短い紫外線を発光するLED光源で、赤・緑・青の蛍光体を生かします。
きれいな白色が得られる反面、一度すべての紫外光を蛍光体に当てて白色光するので、明るさの向上、発光効率の向上が課題です。
いわゆる、光の三原色、赤色LED・緑色LED・青色LEDを組み合わせる方式
3光色のLEDの組み合わで、白色光が得られます。白色光を得るには各色LEDの明るさのバランスが重要で、各色の明るさをあわせることが難しいという課題があります。
フルカラーのLED道路表示板やディスプレイ、大型映像装置などに使用されることが多いです。
参考にしたLED照明推進協議会、TOPページへ
まだまだ進化し続ける、LEDは電球・蛍光灯・投光器・信号・電光掲示板などなど、発光するものは当然ですが別の用途にも使われるのかな?とも思います。
あっ、発光ダイオードなので発光しないとLEDとは呼べませんね。
のんびり・自由にこれからも勉強を続けて参りたいと思います。
よろしくお願い致します。
株式会社ドゥエルアソシエイツ
尚、ご紹介しました情報は更新されている事があります。ご利用の際はご確認の上、ご利用ください。
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