2014年5月26日月曜日

ドゥエルアソシエイツのLet's Study LED(LED照明と有機EL照明の違いとは)

ドゥエルアソシエイツのLet's Study LED(LED照明と有機EL照明の違いとは)

LED照明と有機ELと白熱球・蛍光灯のゆるく違いをまとめてみました

今日もLED照明のお勉強から少し離れて、照明についてお勉強してみます。

既存の主な照明は白熱球・蛍光灯・有機EL、そしてLED照明とします。

発光原理・特徴・用途を分けてみました。

発光原理
白熱球はフィラメントという金属に電流を流し発光させる
蛍光灯は電流によって発生した紫外線が、蛍光物質にぶつかり可視光になる
有機ELは有機材料に電圧をかけ、発光させる
LEDは無機半導体に電圧をかけ、発光させる

白熱球と蛍光灯は小中学校で学んだ記憶があり、なんとなく覚えています。が、有機ELとLEDは昭和生まれの筆者には新しく、なるほどと思いました。

特徴
白熱球は照らす範囲が狭く、点光源である。また使用電力は大きく発熱が多い。しかし、自然光に近い
蛍光灯は照らす範囲は点光源と面光源の間くらいで線光源である。省エネだが有害物質の水銀が使用されている
有機ELは照らす範囲が広く面光源であり、省エネルギー、発熱量が少ない、薄くて軽く、基板が化成品の場合、フレキシブルな形状変化ができる。また環境に優しい
LED照明は照らす範囲狭く、点光源であるが、省エネルギー・寿命が長い・小型化が容易で環境に優しい
用途
白熱球は撮影用の照明、居住空間のダイニングや寝室など
蛍光灯は居住空間、オフィス、商業施設など
有機ELは居住空間、オフィス、装飾照明、車内照明、POP照明などでの活用が期待されている
LED照明は居住空間、オフィス、装飾照明、間接照明、足元灯、店舗用スポットライト、街路灯など

様々な原理と特徴がありますね。

またここに記述したことは、一般的な使用用途で一概にこの様なケースが当てはまるわけではありません。

照らす面積・体積、照らす物、照らす時間、必要性などなど、複合的な要因により、適切な照明器具を選びましょう。

特異な用途や専門的なことは、お近くの電気店や専門業者、当社株式会社ドゥエルアソシエイツにもご相談ください。

㈱ドゥエルアソシエイツのLet's Study LED(LED照明と有機ELの違いとは)イメージ画像

私たち株式会社ドゥエルアソシエイツLED照明・LED電球などを通じて、物を照らすだけではなく、明るい子供たちの未来を照らして参ります。

尚、ご紹介しました情報は更新されている事があります。ご利用の際はご確認の上、ご利用ください。

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